一日の流れ 1日の始まり 自分の引き出しに持ち物を入れる 引き出しの出し入れも立派なリハビリです。引き出しは各自につき1つご用意しております。 予約を立てます 施設での過ごし方を自分で選び自分で決定します。ご自身で決めにくい方は、職員がお手伝いしながら決めていきます。気のあった人同士、同じメニューを立てるも良し、わいわいがやがやと話しながら、ゆっくり決めるも良し、一休みや、昼寝などの自分で決めてもらった上でなら構いません。あくまでご自分で決めることが大切です。メニューの変更もご自身の考えで行なっていただいて構いません。メニューは数え切れないほど用意してあります。 バイタルチェック ここでは血圧、体温は自分で出来る方は自分で行なっていただきます。そして、職員に報告、申告してもらいます。その日のご自身の体調を知った上で1日を過ごす事で安心と自己管理が出来ます。 1日の過ごし方 午前中 昼食 午後 午前中の過ごし方 予定に従って好きな行動をします。 パン作り、陶芸、リハビリマシン、読書をしながらおいしいコーヒーを飲むなど・・・様々なメニューをご用意しています。 新しいメニューが出来たときなどは職員から「新しいメニューが出来ましたがやってみますか?」や「今日はこんなのがありますがどうしょうか?」などの声かけはあります。が、職員が強引に勧めるような声かけなどは一切行ないません。利用者様ご自身の考えや思いが一番です。予定を立てた上での行動については特別な制限はありません。お飲み物を飲むのも自由です。必要な方には、お声がけを行ないますのでご安心下さい。 昼食はバイキング方式 昼食はバイキング方式になります。利用者様にはそれぞれ自分のお箸、コップ、湯のみなどを用意していただきます。各自好みの量を盛り付けて自分の好きな場所へ運んで食べます。おかわりも自由です。ワゴンなども用意しております。食事が済むとまかない処前まで自分で下膳していただきます。 午後の過ごし方 昼食が終わると帰る時間まで、予定に従って自分で行動します。「食後に眠くなってうたた寝したい」、「疲れたから少し休憩しよう」、「あっちのメニューが楽しそうだ」など途中で変更していただいても大丈夫です。ここでは、利用者様の集団行動の強制などは一切致しません。またメニューにないものも希望により行なう事も出来ますのでご相談下さい。パソコンを習いたい、携帯の使い方を教えてほしいなど・・・メニュー以外でもたくさん出来る事はあります。 帰宅。「本日もお疲れ様でした」 帰りの時間が近づくと帰り支度を始めます。ご自身の状態を把握して早くから支度する方、ぎりぎりになってする方など自分のペースで行なっていただきます。帰り支度において原則は見守りと手助けですが、どうしても出来ない部分については職員が手伝いに入ります。これにより時間感覚を養い、自立の意識を生み出す効果が期待できます。